スケートに慈しみを。

前回はスティックのお話をしましたが今回はスケートの話を少し。

みなさんスケートを購入する際どう選んでいますか?

 

もちろん自分に合ったサイズを選ぶのは大前提ですが

スケートには幅が広い物と狭い物があります。

ブーツの中で少し指が動くのが好きな方もいれば

少しきつくてタイトなのが好きな方もいます。

幅広が好きな方は商品を見るときにFit3かWide と書いてあるのをチェックしてみてください

幅が狭いのが好きな方はFit2、Regをチェック。

スケートを選ぶのにこうした方が必ず良いという正解はありません。

年齢や練習、試合の頻度などで選ぶ物も変わってきます。

ただあまりに使い古したスケートはブーツが柔らかくなってしまい

その人が本来持っている力が氷に伝わりません。

まっすぐ滑るだけならあまり気にならないかも知れませんが

ストップ、ストップからの切り返し等細かい動きに差が出てしまいます。

研磨にも同じ事が言えます。

ブレードが捲れてしまっているのはもちろんですが、溝がしっかり残っていないと氷をしっかり噛む事が出来ず、パフォーマンスに影響します。

だからといって研ぎすぎるとブレードがすぐなくなってしまいます。

では研ぎ時はいつなのか??

目安は10回くらいの練習、またはその間に横滑りするようになったら、スケートを持ってきてください。

もちろん、5回の練習しかしてないけど明日大事な試合だから研磨お願いしますも大歓迎です。

エッジの深さなどもありますがここで紹介するより

色々要望をお伝えになり、エッジの深さをご自身で試してください。

トライアンドエラーを繰り返す事で必ずご自身にあったスケート、エッジの深さを見つけられます。

スケート、研磨で少しでも気になる事、要望がありましたらスケートハウスへ!

優しい店長が皆様を笑顔でお待ちしております。