新型コロナの影響で、ずっと中止になっていたミシガンでのLearn to Skateがようやく再開されることになったとニュースが届きました。「Learn to Skate」は、USA Hockeyが提供する、初めてスケートをする子供たち対象のスケート教室で、現在NHLなどで活躍している選手のなかにも、はじめはここからスケートをスタートしたという人が沢山いるそうです。
「アイスホッケーを盛り上げるためには、なるべく多くの人たちにスケートを好きになってもらう必要がある!」との考えをもとに、30年ちかく前から地道に続けてきている活動ですが、こういう草の根的な活動こそが、スポーツを地域に根付かせ、人気を保っていく秘訣ではないかと思います。
アイスホッケーの普及活動、日本においても、もう少し積極的にやるべきでは?と考えてしまいます。